桧の皮むき丸太が入荷しました。
太さの違う同じような丸太ですが、使用する予定はそれぞれ全く違うのが面白いです。
1枚目の画像の左側の二本は、末口の直径が135㎜の3mの丸太です。民家の門柱に使用するとのことです。右側の三本は末口の直径が105㎜の丸太二本と120㎜の丸太一本のセットで、鳥居の丸太として使われる予定です。
2枚目以降の丸太はサイズもいろいろですが、屋形船の補修の材料です。
これらの丸太は、そのために受注後に山に入り、注文の用途向けや希望のサイズなどに合った丸太になる木を探して、切り出すという手間のかかっているものです。その後、皮をむいてこの状態まで仕上げているわけです。ただ皮のむいてある丸太と思うなかれ、実は、かなりの手間がかかっているものなのです。
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鳥居用の丸太のご注文が多い時期になりました。