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杉 挽き立て材・・・吉野杉(源平)無地材

 吉野杉の注文挽き立て材が、入荷しました。これから加工所へ移動して、枠材に加工してもらいます。製材品の段階でも艶というか光沢をもつ材料です。超仕上げ加工まで加工すると一段とその特徴を増すことと思います。
 杉の香りがとてもいい感じです。吉野杉は、昔から日本酒や醤油、味噌などの樽の材料としても利用されてきました。現在は、メンテナンス等の理由から他の素材の樽が多く使われているようですが、最近また、杉の樽も見直されてきているようです。

加工所にて仕上げ加工された材料の画像を撮ることができたので、二・三枚目の画像をのせさせていただきます。

室町時代から続く吉野の林業よりつくりだされる吉野杉。密植により植林され、数度の間伐により厳選された吉野杉。その歴史には灘の酒樽として利用されてきた経緯がある。今日までその歴史は継続されている。建築資材として脚光を浴びるようになったのは、戦後、製材機械が発達してからである。

 

 

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